冬休みのお知らせ

にこ鍼灸治療室は本日、無事仕事納めとなりました。

新年は、４日（水）からの施術となります。

年末年始は、大掃除の疲れ、ご馳走続きの内臓の疲れなど、
お身体に負担が増える時期です。どうぞご自愛ください。

今年も１年ありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。

２０１６年も残りわずかです。

　　　　　今年も残りわずかとなりました。
　　　　　お子さまたちの冬休みも始まりましたね。

　　　　　あわただしい日々をお過ごしの方が多いかと思いますが、
　　　　　そんな時こそ、一呼吸おいて動くことを意識なさってみて下さい。
　　　　　　　　　　

　　　　　にこ鍼灸治療室は12月29日（木）午前まで受付ております。
　　　　　どうぞ、暖かくしてお過ごしください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

にこわくフェスティバルでお待ちしています！

本格的な冬の季節到来ですね。

来週12月17日（土）に、第６回にこわくフェスティバルが開催されます。

子どもも大人もにこにこわくわくできる社会をめざして活動している、

京都(^o^)/にこわくの主催です。

にこ鍼灸治療室も、イベントに参加いたします。

『お子さまがごきげんになる、刺さない鍼』です。

この機会にぜひお試しください。

12月17日（土）　梅小路公園　緑の館で　お待ちしております。

優しく鍼でさする事で、自律神経のバランスを整え、胃腸の働きを高め、

ぐっすりと眠れるようになります。お子さまがぐっすりと眠ってくれると、

お母さまも笑顔！

お子さまだけでなく、お母さま、お父さまもぜひご体験ください。

秋バテ

暑い夏から秋へと季節が変わりましたが、まだまだ日中は暑い日が続きます。

秋になり、身体のだるさを訴える方が増えてきました。数年前から「秋バテ」という言葉も耳にするようになりました。夏のお疲れと秋の天候不順が重なって、体調を崩されているようです。

暑い夏のなごりで、冷たいものを召し上がる、薄着ですごす、夏用の寝具のままという方もいらっしゃるかもしれません。ゆっくりお風呂につかったり、足湯をして身体を温めるのもいいですね。

しっかり秋を向かえる準備をして、食欲の秋や行楽の秋を楽しみましょう。
食欲の秋、わが家は栗ご飯に栗の渋皮煮を楽しみました。

旬のもの

夏の切手たちです

梅雨が明け、朝からせみの合唱が聞こえてきました。

こどもの時に、祖父や父が「祇園祭の頃に雷がなって梅雨が終わる」
といっていたことを思いだします。

昨日は土用入りでした。わが家も漬け込んだ梅を干そうと思います。

これから気温が高く暑い日が続きます。トマトやナスなど旬のものを
召し上がったり、麦茶で水分補給して、夏を乗り切っていきたいですね。

どうぞご自愛ください。

咲む（えむ）

関西は梅雨入りをしました。
街角に咲く紫陽花が明るい気持ちにさせてくれます。

治療室には、今年も煙の木（スモークツリー）がやってきました。
ふわふわとしているところがこどもたちのお気に入りです。
「咲む」（えむ）という言葉があるように、花もまた微笑んでいるようです。

私たちふたりは、いつも自然の中に身を置くことで、元気を頂いています。
そのいただいた元気を、私たちができるこの仕事を通して、こどもたちに、
そして来て下さる患者さんたちに繋げたいと思っています。

小さな しあわせ

葵祭を見た帰り道、偶然服にとまった てんとうむしを観察しました。

太陽に向かって飛び立つまでの短い時間でしたが、子供の時に指先から飛び立つ
てんとうむしをじっと眺めていた、懐かしい記憶を思い出しました。

短い時間に感じた、「小さな しあわせ」です。

今年も二條大橋のたもとの禊川に、蛍が帰ってきました！
夜の散歩に出逢った蛍も、「小さな しあわせ」です。1日の終わりの少しの時間、
水の音と蛍のひかりを楽しみに散歩に行きたいと思います。

明日はどんな出来事が待っているのでしょうか。
これからも、沢山の「小さな しあわせ」を心と身体で感じていきたいと思います。

皆さんにとっての、「小さな しあわせ」はなんでしょうか。

はりえんじゅの花

皆さんは「はり」と聞くと、どのような事を思い浮かべますか。
縫い物に使う針、注射の針、鍼灸の鍼をイメージする方もいらっしゃるでしょうか。

この時期、鴨川には「はりえんじゅ」の花が咲いています。
沢山の白い花と薄緑色の葉をつけた大きな木の下を通ると、やさしい甘い香りが
します。

同じ「はり」と名前がつくことで、親近感をもってからは、散歩に出かけて木の下で
立ち止まります。木陰には、さわやかな風とやさしいかおりが待っています。

ぜひ、「はりえんじゅ」の木の下で深呼吸してみてください。

こどものはりについて

●こどもの笑顔は何よりのたからものです●

小さい頃、けがをした時に手を当ててもらった記憶や、撫でてもらい

うれしかったこと、あたたかい気持ちになった事を覚えていますか。

こどものはりは「刺しません」。皮膚を「さする」だけです。

「さする」やさしいはりの刺激はお母さんの手当てのように、
お子さまには心地よく伝わります。

お子さまの皮膚に身体の反応（手当が必要なところ）が出ています。
反応が出ているところを確認しながら、お子さまの身体に合わせて、
刺激量を調整してさすります。

「さする」やさしいはりの刺激が自律神経のバランスを整え、
胃腸の働きを高め、ぐっすりと眠れるようになります。

「歩」 「和」 「笑顔」

いつもよりゆっくり歩いていると、さらにゆっくりと動くかたつむりに出会いました。
「歩」という字は、少しと止まるが合わさっています。
いつもより、ゆっくりと歩いて立ち止まることの大切さを感じました。

治療室に来てくれたこどもたちが、ベッドの下に隠しておいた風船を見つけて、
目を大きくして、にっこりしてくれた時は、本当にうれしいです。

治療室の名前の「にこ」は、「和」という字からきています。「和」には、「やわらぐ」「なごむ」
「おだやかに笑うさま」という意味があります。
これからもずっと、こどもたちの笑顔につながるお手伝いをしていきたいと思っております。

こどものはりの事、お子さんのお身体の事、お母さんのお身体の事、どんなことでもご相談ください。お待ちしております。

新しい門出

新生活や新入学を始められた方も多いと思います。

皆さまおめでとうございます。

新しい門出にふさわしく、桜の花が満開です。

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

昨年も多くのご縁に恵まれました。

今年も多くの方の健康のお手伝いができますよう精進いたします。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

にこ鍼灸治療室