昨日は冬至でした。冬至を境に、また日が長くなっていきます。
一年で一番日の短い冬至が陰の極みで翌日から陽に転ずるため、冬至のことを一陽来復ともいうそうです。
東洋医学のベースの1つである陰陽論では、「陰極まれば陽となる」「陽極まれば陰となる」という考え方があり、治療にもこの考え方を取り入れて、お灸を使って熱をとることがあります。
この時期京都ではかぼちゃ炊きがふるまわれますが、根菜類で身体を温める、ビタミンAで粘膜強化をはかって風邪予防など、理に適っています。
この年になると、古くからの言い伝えは大事だなぁと素直に思います。
東洋医学、鍼灸も古くから伝わるものです。ぜひお試しください。
年内 12月28日(土)12:30まで 仕事納め
年明け 1月 4日(土) 8:30から 仕事初め となります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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