京都の街に鉾が立ち、本格的な夏がやってきました。こうも暑いと冷たいものが欲しくなりますが、冷たいものばかりを食べたり飲んだりしていると、胃腸にダメージがくる方が多いです。冷たいものを取ると体温を通常に戻すのにエネルギーを消費して疲れやすくもなります。
7月20日からは夏の土用となりますが、東洋医学でもこの時季は消化を司る「脾」の働きが弱る時と言われています。冷たいものを控え、よく噛んで食事をして、胃を労って過ごしましょう。
治療室にいらっしゃる方の中には、職場のクーラーで早くも身体に不調がでている方もいらっしゃいます。通勤時の汗のままクーラーの効いた室内にいると、汗冷えで自律神経の変調や首肩こりなどが出てくることもあります。今は便利な汗取りインナーなどもありますし、時には羽織ものやひざ掛けなどを適宜使って、身体を冷やしすぎないようにしたいですね。そして帰宅後にはぜひ湯船に浸かってください。
今年の夏は例年よりも暑くなるだろうと予報がでていますが、夏の過ごし方で秋の身体が変わってきます。快適に秋を迎えられるように、心を配っていきましょう。ご自分でどうしたらよいかお困りの時にはご相談ください。
健やかな日々でありますように。


