施術していると患者さんの胸郭や横隔膜がカチカチに固まっていて、これでは息がしづらく疲れやすいだろうなと思うことがよくあります。
緊張や不安があると交感神経が働き、呼吸が浅くなります。それが長く続くと筋肉が硬くなり、常に浅い呼吸しかできなくなってしまいます。浅い呼吸によって酸欠状態となり、頭痛や疲れやすさにつながります。
そういった患者さんには、肩こりや腰痛などその方の主訴の改善はもちろん、深い呼吸ができるように緊張をほぐすような施術も加えていきます。
呼吸は無意識にも意識的にもできるようになっています。意識的に深呼吸を繰り返すだけで、交感神経優位からリラックスの副交感神経優位にスイッチが切り替わります。
ストレスから呼吸が浅くなっているなと思ったら、ゆっくりとした腹式呼吸を繰り返してみてください。 鼻から吸い、口からゆっくり吐く。吐く時間を吸う時間の2倍(4秒吸って8秒吐くなど)にすると効果的です。それだけで、痛みや肩こりが和らぐ方も多いです。
ご自分で深呼吸しても息が吸いづらいなと思う方は、ぜひご相談ください。健やかな日々でありますように。





