2020年5月31日日曜日

みぎ ひだり



 明日61日から、京都市内の幼稚園や学校では通常どおりの再開にむけて、分散登校が始まりますね。 

久しぶりの登校です。自転車と車には気をつけて登校してください。
新しい事に慣れるまで、一歩一歩進んでいきましょう。





ツバメ記念日





緊急事態宣言が解除され、少しずつ街に活気が戻ってきました。
自粛生活で家にこもっている間にも確実に季節はすすんでいました。春があっという間に過ぎ去り、初夏、もう少しで梅雨入りですね。

Stay homeという言葉がすっかり馴染み、遠出するのではなく近所で楽しもうと言われています。皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。

私達のこの季節のおすすめはツバメの観察です。毎年、ツバメの巣の様子を眺めるのを楽しみにしています。何度も巣に餌を運ぶ親ツバメと、口を大きくあけて餌を待つ子ツバメが可愛くて、飽きずにみています。もうしばらくすると、子ツバメがひらひらと飛ぶ練習をする姿が見られるかもしれません。

そして、毎年この季節になると治療室の本棚に置くのが、重松清さんの短編小説集『ツバメ記念日』です。そのうちの1篇、表題にもなっている『ツバメ記念日』は、翌日に結婚式を控えた娘に宛てた父からの手紙です。自分たち夫婦が仕事と子育ての両立に奮闘していたころを振り返る内容です。象徴的なシーンとしてツバメの子育てが出てきます。読み終わったあとに、心が暖かくなる素敵な短編です。ぜひ読んでみてください。








2020年5月26日火曜日

咲む(えむ)


今年はいつも以上に沢山のオリーブ花が咲いています。



花言葉は「平和」「知恵」



2020年5月16日土曜日

こどものはりの体験会


 

2020 525(月)「にこの日」に「こどものはりの体験会」を行います。
お子さまおひとりずつ施術の体験をしていただきます。

こどものはりは、小児鍼と呼ばれる特別な鍼を用いて、刺さずに皮膚をやさしくなでて施術を行います。やさしい刺激ですので痛みはありません。

夜泣き・寝ぐずり・鼻水・鼻づまり・いらいら・落ち着きがない・風邪・お腹の症状・・
そして、塾通いのお子さまの肩こりや疲労、風邪予防にもおすすめいたします。 

コロナウイルスの影響で、誰もがいつも以上に気を使う日々を過ごしていることと思います。

休校や自粛生活が長引き、こどもの身体にも様々な影響がでています。
私達の治療室にやってくるこどもたちも、いつもより髪の毛が硬く逆立っていたり、力のない皮膚になったりしています。

「いらいらすることが多くなった」「いつも以上に甘えてくる」、「おねしょの回数や量が増えた」、「食欲がなくなった」、「朝の目覚めが悪くなった」など、いつもと違うお子さまの変化や症状などがありましたら、ぜひご相談いただければと思います。

また、鼻水や鼻詰まりがあると、口呼吸になるため、のどが痛んだり、睡眠の質が落ちる場合があります。 こどものはりで鼻のケアを行うことをお薦めします。

その他の症状に関しましてもご相談・ご質問などお受けいたします。
ぜひこの機会にご体験下さい。


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年齢:0歳(首が座ったお子さん)から12歳まで

体験料:500円 

時間:13301430
   
申し込み方法:事前にお電話でご予約をお願いいたします。

※ 患者さま同士の接触を避けるために、ご予約されたお時間は一家族のみのご予約とさせていただきます。
※ 感染予防対策として受付人数に限りがございます。ご了承下さい。


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2020年5月6日水曜日

たんぽぽの秘密


素敵な絵に目が留まり購入しました。
ほんとに「まるごと、タンポポ」です。勉強になりました。

2020年5月5日火曜日

こどもの日 「あしたは、なぜあるの」

今日はこどもの日です。

昨年の55日の朝日新聞の天声人語に、電話相談室に寄せられた小学校3年生の「あしたは、なぜあるの」という質問と天文研究家 小林悦子さんが回答された言葉が書かれていました。

「あしたは、なぜあるの」
もしこどもから聞かれたら、皆さんはどのように返答されるでしょうか。

小林さんの返答は、
『きのうと今日はすぎちゃったことだから、やりなおしができないでしょう。だけど、明日があったら、「明日は何かやってやろう」と思うじゃないですか。そうすると、明日はあったほうがいいと思う。だから何かまだできないことをするために、明日というものがあるんじゃないかな。というものでした。

その言葉を読んだ時、素直に納得したのでした。

新型コロナウイルスの感染拡大により、昨年からは、全く想像できないような今年のこどもの日となりました。今年この記事を読み直してみたら、この回答がより一層素敵に感じられました。




 このような状況で、誰もがいつも以上に気を使う日々を過ごしていることと思います。
私達の治療室にやってくるこどもたちも、いつもより髪の毛が硬く逆立っていたり、力のない皮膚になったりしています。休校や自粛生活が長引き、こどもの体にも様々な影響がでています。

「いらいらすることが多くなった」「いつも以上に甘えてくる」、「おねしょの回数や量が増えた」、「食欲がなくなった」、「朝の目覚めが悪くなった」など、いつもと違うお子さまの変化や症状がありましたら、ぜひご相談いただければと思います。

 ご家庭でのお母さんによる手当に加えて、こどものはりを取り入れてみませんか?
お待ちしています。


今年のこいのぼりができあがりました。
こどもたちに当たり前の日常が早く戻ってくるように、
今年はいつもより長く泳ぐ予定です!




2020年5月4日月曜日

たんぽぽの綿毛


「たんぽぽの綿毛を吹いて見せてやる
いつかおまえも飛んでゆくから」 たんぽぽの日々 俵万智

2020年5月1日金曜日

小さな楽しみ たんぽぽの綿毛


郵便局に行く途中、風に舞うたんぽぽの綿毛を見ました。どこまで飛んでいくのか、どこに根を下ろすのだろうか、しっかり根付くだろうかと考えるのが、この時季の小さな楽しみです。