2017年4月30日日曜日

人生フルーツ

愛知県のニュータウンの一隅、雑木林に囲まれた一軒の平屋で暮らす、
建築家の津端修一さん90歳、英子さん87才のご夫婦の日常。

四季折々、キッチンガーデンを彩る70種の野菜と50種の果実が、
英子さんの手で美味しいごちそうに変わります。長年連れ添った
夫婦の暮らしは、細やかな気づかいと工夫にみちています
こうして歳を重ねていきたいなと思えるような、心温まる映画でした。

「できるものから、小さく、コツコツ。ときをためて、ゆっくり。」
修一さんの言葉です。

「おはよう」「いただきます」「ごちそうさま」「ありがとう」
毎日の言葉に心を込めていきたいです。

京都シネマでは5月19日まで「人生フルーツ」が上映されています。
ぜひご覧になってみて下さい。





2017年4月15日土曜日

あたらしい門出



4月は新生活の季節ですね。
朝、幼稚園バスがお迎えにきて、子どもの涙を拭いて送りだすお母さんを見かけました。
初めてのことや人との出会いに、緊張していた昔の自分を思いだします。

この時期はお子さんにとっての「初めて」が沢山あると思います。新しい経験や出会いは、刺激となってお子さんの脳や神経を育てます。著しい脳の成長と身体の成長、自律神経系がアンバランスになることもあります。

もしもお子さんに、イライラ、ご機嫌がわるい、泣き虫になった、落ち着かない、食欲不振、などといった様子が見られるようでしたら、ぜひ「こどものはり」を受けに来てくださいね。