おはようございます。
6月も終わりに近づき、夏越の祓の時期となりました。
近くの神社にも茅の輪が設置されています。茅の輪をくぐることで、半年間の穢れや邪気を払うのは、よくご存知かと思います。
東洋医学で梅雨の時期の邪気といえば湿邪です。
梅雨は湿気が多くなり、それが湿邪として身体に入りいろいろな症状を引き起こし
ます。身体の重だるさ、冷え、めまい、関節痛、胃もたれなどの不調を訴える方が増えてきます。
梅雨に入ってから不調が続くなと心当たりのある方は、毎日湯船に浸かる、規則正しい生活をする、脂っこ
いものや甘いものを取りすぎない、よく噛んで腹八分にする、など心がけてみてください。
それでも改善しないようでしたら、鍼灸治療室にご相談ください。お待ちしております。
0 件のコメント:
コメントを投稿