2021年7月26日月曜日

いただきます1 みそをつくるこどもたち

 

昨日、『いただきます1 みそをつくるこどもたち』というドキュメンタリー映画のオンライン上映会に参加しました。




映画には和食の給食をだしている2つの幼稚園が出てきます。そのうちの1つ福岡市にある高取保育園の給食は無農薬の食材を使い、玄米、みそ汁、煮物や和え物。お肉は出てきません。子どもたちは美味しそうに毎日完食です。おやつも玄米の混ぜご飯おにぎりと徹底しています。そして保育園児が自分たちの食べる味噌を毎月100kg仕込むのだそうです。

 

アトピー性皮膚炎の子のお肌が入園1ヶ月もすると徐々に落ち着いてくる、福岡でインフルエンザが大流行しても同保育園では流行が抑えられているなど、和食で健康な体づくりをされていることが描かれています。

 

画面いっぱいに生き生きとした子どもたちが出てきて、見ているこちらまで笑顔になりました。顔中ごはんまみれにしながら頬張る子どもたちが愛おしかったです。

 

このところの我が家の食生活を振り返ると、暑さが本格的になり味噌汁の出番がなくなり簡単な麺類が増えています。和食、味噌汁、野菜中心のメニューにしなくてはと反省しながら映画を見ていました。腸内環境を整えて免疫力をアップするためにも、味噌や発酵食品は重要です。


夏の食生活が秋以降の体調に影響します。みなさんも冷たいもののとりすぎに注意して味噌汁を食卓に加えてみてくださいね。


高取保育園の給食のレシピ本です


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