2025年7月1日火曜日

2025年6月23日月曜日

こどものはりの体験会

 


6月25日(水)13時30分から14時30分まで、にこの日「こどものはりの体験会」を行います。

いつもと違う症状や気になることがありましたら、ご予約のうえご相談ください。



よい一日をお過ごしください。健やかな日々でありますように。

2025年6月16日月曜日

その日その時の体調に合わせてできることは

 お身体の痛みや不調が続くときには、無理をせずに、その日その時の体調に合わせて身体のケアを続けていきましょう。


鴨川のゴイサギ

今のお身体の状態を確認して自力でなんとかやってみよう!!、必要なセルフケアをお知りになりたいときには、ぜひご相談ください。

よい1日をお過ごしください。健やかな日々でありますように。


2025年6月9日月曜日

私たちが眠る前のルーティンの一つ

 今日は私たちが眠る前のルーティンの一つのお話。

今日の良かったことベスト3をそれぞれ話します。

良かったことを思い出していると3つにとどまらず、いくつも出てくることも多いです。眠りにつく前に、ポジティブなことを思い浮かべることがよいと知り、それ以来続けています。

 


人はネガティブな感情のほうが記憶に残りやすく、ポジティブな感情は忘れやすいそうです。そこで嬉しかったことや楽しかったこと、ポジティブな感情の出来事を就寝前に思い出して、幸せの反芻をしています。

 

以前、患者さんにその話をしたときに、毎日3つって難しくないですか?と聞かれました。それが難しくないんですよ。例えば、「今日はご飯が美味しく炊けた」「今日は眉毛が上手に描けた」「今日は夕焼けがきれいだった」とか本当になんでも良いのです。他人から見たら幸せに思えないことでも、自分がよしと思えたらOK

 

大きな幸せがあるのは素敵ですが、そうそう毎日あるものでもありません。でも小さな幸せは毎日たくさんあるので、その小さな幸せを味わう。良いこと日記をつけるのはメンタルにもよい効果があるそうです。

 

日記というとハードルが上がりますが、まずは簡単に良いこと3つを口に出すことから始めてみませんか?

 


健やかな日々でありますように。

2025年6月2日月曜日

梅雨時期前にできること

 今朝は良く晴れて、気持ちの良い週の始まりとなりました。

休日は、短時間でも自然の中で過ごしたいと思っている私たち。昨日もお出かけした帰りに鴨川をのんびり歩いて帰ってきました。朝は雨が降っていたのに日中は陽も出て、思ったよりも気温があがり家に入る頃には汗がにじむほど。



暑くなってくるとなにか冷たいものが欲しくなりますが、私たちは冷たいものを普段は飲まないので、昨日も常温の炭酸水を飲んで満足しました。

 

疲れやすさや、胃の不調を感じている患者さんのお話を聞いてみると、夏はもちろん、冬でも冷たいものを飲んだり食べたりしていることが多いです。冷たいものは胃の働きを弱め、自律神経に影響を及ぼします。

胃の調子がよくないと気力が落ち、季節の変化に身体が追いついていかないということが出てきます。

 


そしてもう一つ、胃の不調は早食いも影響しています。よく噛んで食べて、口の中で食物を消化しやすい状態にしてから胃に食物を送り込むことで胃の負担を減らすことができます。

 

6月に入り梅雨入りが気になる季節となりました。梅雨は胃の不調を訴える方も増えてきます。梅雨入り前の今のうちに、①冷たいものを減らす、②よく噛む、この2つで胃の調子を整えておいてくださいね。

 

健やかな日々でありますように。

2025年5月26日月曜日

2025年5月19日月曜日

家事のできる身体

 我が家で使っているフライパンやお鍋は厚くて重いものばかりです。気になって重量を量ってみたところ、一番重いものはなんと蓋と合わせると4キロ超え。次に重いものも4キロ弱でした。それに料理が入ると重量は更に増えます。

 

年齢を重ねた方からは重い鍋から軽いお鍋に買い替えるお話を伺います。ただでさえ料理が億劫になってくるのに、お鍋や調理道具が重いと更にハードルが上がるようです。軽いお鍋で、気持ちも軽くお料理に取り掛かるのもよいと思います。様々な工夫をしてハードルを下げ、身体のためにもできるだけ自分で調理して食べる機会を増やすのが大事なことではないでしょうか。

 

でも私はまだ、重いフライパンや鍋をしばらくは使って行きたいと思っています。以前読んだ雑誌に、ヨーロッパでは、ストウブやル・クルーゼといった重いお鍋を難なく使っている高齢者が多いと書いてありました。鍋をもつときにコツがあって、ヨーロッパの方たちは自然とそういう身体の使い方をしているそうです。

 


手首や肘、肩が痛いという患者さんの中には、痛みに慣れてしまい、日常生活に伴う痛みを深刻に捉えていらっしゃらないことがあります。痛みに対する施術とともに、痛みの出ない体の使い方を一緒に考えていきませんか?


健やかな日々でありますように。