2026年6月29日月曜日

姿勢 歩けること

 先日、実家の80代の母が京都に施術を目的に来てくれました。背がまた低くなっており、びっくりしました。ビデオ通話では前と変わらない様な気でいても、会ってみると腰や膝が曲がり体型に変化が。昨年には病院で脊柱菅狭窄症と診断され手術を提案されたようですが、まだ手術は受けずにいます。

 

母の施術中に、生活する上での困りごとをいろいろ聞きました。背が縮んで高いところに手が届かなくなったこと。そのために台所の吊戸棚を使わないように物の配置をかえようと思っていること。腰痛や脚の痛みで長い時間歩けなくて、好きだった山歩きや友達とのバス旅行も躊躇してしまうこと等。

父を見送り自分のペースで暮らせるようになった母に、もう少し母なりの楽しい時間を過ごして欲しいなと願って施術をしていました。

 


2泊3日で集中的に施術をし、その合間に一人で観光にも出かけ、なんと1万3千歩も歩いた日もありました。脊柱菅狭窄症では、少し歩くと痛みや痺れで歩けなくなり、暫く休むと復活するという間欠性跛行の症状がでますが、それも全くないようでした。

 

帰宅後の母から嬉しい報告がありました。換気扇のスイッチを入れようとしたら楽々手が届いてびっくり。これなら物の配置換えは当分必要ないと思ったそうです。何人かの友人に会ったら、その都度姿勢の変化を褒めてもらったとも。スマホの画面の向こうの母は嬉しそうな明るい顔をしていました。腰痛や脚が痛くて歩けないと思っていたのに、京都でたくさん歩けたことも自信につながったようです。

 

施術を通して、生活でのお困りごとを改善し晴れやかなお顔になっていただけると、実の親でも患者さんでもこんなに嬉しいことはありません。あなたのお困りごとはなんでしょうか。一度ご相談ください。

 

よい1日をお過ごしください。健やかな日々でありますように。

2026年6月23日火曜日

いつもと違うお子さまの変化や症状の時には

 2026 625()「こどものはりの体験会」を行います。



 

こどものはりは、小児鍼と呼ばれる特別な鍼を用いて、刺さずに皮膚をやさしくなでて施術を行います。やさしい刺激ですので痛みはありません。

 

夜泣き・寝ぐずり・鼻水・鼻づまり・いらいら・落ち着きがない・お腹の症状・・

そして、塾通いのお子さまの肩こりや疲労、お子さまの心身の疲れ、風邪予防にもお勧めいたします。

 

「いらいらすることが多くなった」「いつも以上に甘えてくる」、「おねしょの回数や量が増えた」、「食欲がなくなった」、「朝の目覚めが悪くなった」など、いつもと違うお子さまの変化や症状などがありましたら、ぜひご相談いただければと思います。

 

**************************************

 

年齢:0歳(首が座ったお子さん)から12

体験料:500円 

時間:13301430

   

申し込み方法:事前にお電話でご予約をお願いいたします。

 

※ ご予約されたお時間は一家族のみのご予約とさせていただきます。受付人数に限りがございます。ご了承下さい。

 

******************

 

寒暖差のある時です、くび(首、手首、足首)周りと胴まわりはしっかりと保温していきましょう。

少しのよい変化に気づくと、次のよい変化につながります。その日その時にできるケアをほんの少しだけ続けていきましょう。健やかな日々でありますように。

2026年6月15日月曜日

甘いものとお身体の関係

 


患者さんの食生活を伺うと、大抵の方が甘いものがお好きとお答えになりますし、お腹を触ってみるとその反応がでている方も多くいらっしゃいます。実は甘い物の食べすぎが、痛みを作っている場合もあります。

血糖値が高いと痛みを感じる神経が過敏になることや、脳や脊髄が過敏になることがわかっています。

 

お身体の痛みに困っている方には、まず1~2週間甘いものを休んでみませんかとご提案することがあります。完全にやめると思うと踏ん切りがつかなくても、少しの期間なら我慢できるかもという方も。やめてみたら痛みが変化したという方は多いです。身体の変化によって砂糖が影響していることがわかると、もう少し続けてみようかなと思えるかもしれません。

 


先日の患者さんは、甘いものを毎日食べると身体がしんどくなるので、毎日は食べませんとおっしゃっていました。人によってお酒に対する強さが違うのと同様、甘い物に対する耐性も違うので一概には言えませんが、毎日甘いものを口にしている人には感じられないことを、この患者さんは感じ取っていらっしゃいました。

 

自分の身体をよく観察して日々の体調変化を感じ取り、食べ物や自分の行動を照らし合わせることで、なにが影響しやすいのかがわかるようになると思います。皆さんもご自分の身体を観察してみませんか?



健やかな日々でありますように


 

2026年6月8日月曜日

足し算より引き算



健康でいたいというのは多くの人の願いです。健康でいるために身体によい物を買ったり、飲んだりしたいという方も多くいらっしゃるでしょう。

 

私たちも「テレビでこの健康器具が紹介されて気になるのだけど、どう思いますか?」とか、「このサプリどうですか?」など相談されることがよくあります。CMや通販番組を見ていると、これを買ったら健康でいられるはず!と買いたくなるお気持ちもよくわかります。わくわくする気持ちは大事ですが、「それを買って毎日なり週に何回なり続けられますか?続けられなかったら宝の持ち腐れになりますよ。」と返答することがあります。続けられる方はお買いになっても問題ないと思いますが。

 

私たちがおすすめしているのは健康器具を買うのではなく「歩くこと」、サプリを買う前に「よく噛んで食事をすること」、「睡眠時間を確保すること」、そして「余分な化学物質を取り入れないこと」です。食品に含まれる添加物、日用品に含まれる抗菌剤や合成香料など、昔の暮しに比べて触れる化学物質の量は桁違いです。

 

いろいろ便利なものを取り入れたくなりますが、取り入れるより、身体に余分なものを取り入れないことを意識して、自然に近い暮しをすることです。生活習慣を見直してみませんか?健康にも役立ちお買い物も減って、お財布にもやさしく、よいことばかりです。どこから始めたらよいか迷ったらご相談ください。




健やかな日々でありますように。

2026年6月2日火曜日

豊臣兄弟 ネガティブな目標ではなくポジティブな目標

 先日、大河ドラマ豊臣兄弟を見ていたら、弓の練習をしている少年がなかなか上手にならず叱られていました。父の敵を思い浮かべて的を射ようとしても成功せず、枝の柿を弓矢で落として周りの人を喜ばせようと思い弓矢を引くと成功するというシーンがありました。

ネガティブな動機よりもポジティブでハッピーな動機でうまくいく。これはドラマの中のお話だけではなく、現実でも同じなのではと思いました。



五十肩で困らないように、高齢になって転ばないようにという動機も大事かもしれませんが、それよりも楽しいことを思い浮かべてリハビリなりトレーニングに励んだほうが楽しいと思います。


例えば、楽々歩いて旅行に行きたいとか、肩がよく動いて日頃の家事が楽ちんとか。プラスのイメージを頭に描いて楽しくすごしてみませんか。健やかな日々でありますように。