2026年4月6日月曜日

水引と陰陽五行説



 昨日の新聞に、ご祝儀袋などに使われている水引に関する記事がありました。その記事には水引の数や色は、陰陽五行説に基づいているとありました。古代中国で生まれた東洋哲学で、万事はすべて陰陽に分けられ、また万事はすべて木・火・土・金・水の5要素で構成されているという考え方です。

 

記事では、奇数は陽、偶数は陰とするため、水引の本数はお祝いごとには奇数で弔事には偶数が用いられるとされています。ご祝儀袋や弔事の袋のマナーとしての一般常識は知っているつもりでいましたが、それが陰陽五行説から来ていたとは知りませんでした。

 


一般の方には馴染みの薄い陰陽五行説ですが、このように私たちの暮しの中にも気づかずに根付いているものがあります。

東洋医学はこの陰陽五行説を人体にあてはめて考えられています。私たちも施術の際にはこの考え方に基づいて使うツボを決めることが多いです。また身体を温めるためにするお灸の据える数は奇数を基本としています。温めるためにするお灸なので、陽が望ましいのかなと思っています。


西洋医学が発達した今でも、古代中国で考えられたこの説が素晴らしいと実感することがよくあります。ご興味のある方は、施術の際に質問してみてくださいね。

健やかな日々でありますように。



 

 

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