先日、実家の80代の母が京都に施術を目的に来てくれました。背がまた低くなっており、びっくりしました。ビデオ通話では前と変わらない様な気でいても、会ってみると腰や膝が曲がり体型に変化が。昨年には病院で脊柱菅狭窄症と診断され手術を提案されたようですが、まだ手術は受けずにいます。
母の施術中に、生活する上での困りごとをいろいろ聞きました。背が縮んで高いところに手が届かなくなったこと。そのために台所の吊戸棚を使わないように物の配置をかえようと思っていること。腰痛や脚の痛みで長い時間歩けなくて、好きだった山歩きや友達とのバス旅行も躊躇してしまうこと等。
父を見送り自分のペースで暮らせるようになった母に、もう少し母なりの楽しい時間を過ごして欲しいなと願って施術をしていました。
2泊3日で集中的に施術をし、その合間に一人で観光にも出かけ、なんと1万3千歩も歩いた日もありました。脊柱菅狭窄症では、少し歩くと痛みや痺れで歩けなくなり、暫く休むと復活するという間欠性跛行の症状がでますが、それも全くないようでした。
帰宅後の母から嬉しい報告がありました。換気扇のスイッチを入れようとしたら楽々手が届いてびっくり。これなら物の配置換えは当分必要ないと思ったそうです。何人かの友人に会ったら、その都度姿勢の変化を褒めてもらったとも。スマホの画面の向こうの母は嬉しそうな明るい顔をしていました。腰痛や脚が痛くて歩けないと思っていたのに、京都でたくさん歩けたことも自信につながったようです。
施術を通して、生活でのお困りごとを改善し晴れやかなお顔になっていただけると、実の親でも患者さんでもこんなに嬉しいことはありません。あなたのお困りごとはなんでしょうか。一度ご相談ください。
よい1日をお過ごしください。健やかな日々でありますように。
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