朝一番の準備中の一コマ |
今日は、町内の地蔵盆の日でした。
京都にお住まいの皆さんはご存じのとおり、子どもを守ってくださるお地蔵さんをおまつりする行事です。そのために、つるす提灯には各家庭の子どもの名前が入っています。今は町内に住むお子さんが少ないので、かつて子どもだったひとたち(うちの夫も含みます)の提灯も飾られています。
それを見る度に、小さい頃は子どもが沢山いて、賑やかな行事でとても楽しみだったと、懐かしんでおります。沢山の大人達に見守られて、育ててもらったんだなぁと感謝し、今度は恩送りとして自分が見守る番だと語ります。
時代がかわっても、子どもを見守って下さるお地蔵さんはかわりません。そして同じように、近所の大人が子どもの成長を見守っています。
私たちも、治療室に訪れてくれるお子さん達の成長をとても楽しみにしていて、施術のふとした瞬間に、あれ背が伸びたね。足が大きくなったんじゃない?と会話を交わして、嬉しい気持ちを味わっています。
ぜひ皆さんの成長を見守らせて下さい。
「こどものはり」はとっても気持ち良いですよ。
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